病院の種類・役割について

こんにちは!

最近、気温の変化が大きいせいか、体調を崩しやすくなっています、まーさんです。歳のせいかも知れませんが、めまいとかもよく出ます(汗;)。医者に行くべきか悩みますが、コロナ禍でもあるのでなかなか行く勇気もなく…結局なんとなく様子をみて終了しています。

そんな体調不良の時、医者に行くとなっても、自分の症状でどこに行けば良いのか悩んだことってありませんか?

そこで今回は、病院の種類や役割についてまとめてみようと思います。

病院とか診療所とかあるけど、違いって何なの?

大きな病院の方がなんとなく安心できそうな気がする…

これから病院の種類や役割について説明するので、病院選びに役立ててもらえると嬉しいです!

「病院」と「診療所」の違いとは

まず、「病院」と「診療所」という呼び方の違いについてですが、こちらは、医療法により病床数で分類されています。また、「診療所」、「クリニック」、「医院」等の名称については、特に決まりはなく、屋号として自由につけることが可能なようです。

名前は病床数によって変わります!
ただ、大きい病院と診療所では、受診費用にも違いが生じるので要注意!

「病院」って言っても色々ある 〜機能・特徴について〜

「病院」と言っても、満たしている機能や要件、設備等によって、「特定機能病院」や「地域医療支援病院」、「一般病院」というように医療法により区分されています。

「一般病院」というのは、上記の「特定機能病院」でも「地域医療支援病院」でもない病院のことを言います。

「特定機能病院」や「地域医療支援病院」では、紹介状なしで外来受診する場合、定額徴収を行うことが定められていて、初診については5,000円(歯科は3,000円)、再診につ いては2,500円(歯科は1,500円)と決められています(令和3年10月時点)。ただし、緊急その他やむをえない事情がある場合に限り定額負担は求めないことになっています。

また、病床200床以上の病院についても緊急その他やむを得ない事情がある場合を除き、選定療養として特別の料金を徴収することができるとされています。

大きな病院は、基本的に紹介状を求められます!
紹介状なしで外来受診する場合は、かなり高い金額を求められることになるので注意が必要です!

どうして値段を高くするの?
大きな病院の方が設備もあるし、安心して行けるのに!

じゃあ、ここで質問です!
近所のクリニックと大きな病院、同じ金額で行けるとなったら、どっちに行きますか?

同じ金額なら、やっぱり、大きい方かな?

そうですよね、風邪でも大きい病院なら安心!って行きたくなりますよね。
じゃあ、癌とか、何か重病のある方とか、救急の方はどうなるでしょう?

その人たちは、大きい病院じゃないと治療できないし…。
やっぱり大きい病院?…あれ?大きい病院が患者さんでいっぱいになっちゃう。じゃあ、風邪の人は診療所に行くべきなのかな?

風邪や軽い怪我のようなものであれば、まずは「診療所」へ外来受診してもらって、更に検査や入院が必要な患者さんについては、“診療所から大きな病院へ繋げる”という流れを国は理想としています。
詳しくは次で説明しますね☆

「病院」と「診療所」、繋がる私たちの生活

ここからは特定医療病院や地域医療支援病院を含む大きな病院と、中小病院・診療所、そしてそれを利用する人々の繋がりについて説明していきます。

私たちが医療機関を受診する際、その時の症状に合わせて医者を選び受診すると思います。自宅近所にある、“昔から通っている診療所”や、市内の大きな病院が主な選択肢となることが多いのではないでしょうか。

一見、「診療所」と「大きな病院」の間には何の関係性もなさそうですが、実は、それぞれお互いに支えあう関係にあります。

これは体調不良の人が診療所を受診後、更に詳細な検査や高度な治療を受けるために大きな病院へと紹介を受けて受診する流れになります。これは一般的にもイメージしやすい流れではないでしょうか。

実は、紹介の関係はこの後も続くのです。

大きな病院を退院するにあたり、病院側は今後のフォローの為の『かかりつけ医』として診療所に対し“逆紹介”を行います。大きな病院で長い待ち時間を過ごすことなく、近所の診療所で診察を受けたり薬を処方してもらうことが可能となるのです。

病院間の連携がとれていれば安心ですよね!
大きな病院よりも、近くの診療所の方が待ち時間も短くて通いやすいというメリットも!

まとめ

病院と地域の繋がりについて知って頂けたところで、病院の選び方についても、なんとなくお分かり頂けたのではないでしょうか?

風邪や軽度の腹痛といった症状や、軽度の怪我といったものであれば近所の診療所へ受診する方が継続して受診することが可能ですし、初診時の費用も抑えられます。もし万が一追加で診察や検査が必要な場合には、診療所から病院へ紹介されるという流れになります。

しかしながら、盲腸や脳卒中の疑いがあるといったような、短時間で状態が悪化するような緊急性の高い症状である場合は、大きな病院にかかる必要があるので、状況に合わせて受診先を決定していく必要があります。

風邪や軽いケガ等の時は、診療所へ!
緊急性の高い症状の時は、迷わず大きな病院へ!

  

国は、高齢化に伴い、更に今後医療の必要性が高まることを懸念し、大きな病院に負担がかかり過ぎないように、医療機関における役割の明確化を図る取り組みを進めています。

コロナウイルスの影響により、医療機関は更にひっ迫した状況となっています。一個人の選択の影響は非常に小さなものかもしれませんが、ひとりひとりが受診先を正しく選択することで、必要な人が最適な医療を受けられるよう、少しでも明るい未来へ繋げていけるよう願っています。

最後までお読み頂きありがとうございました!

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